出演者/Performers
アルファ劇場 / Divadlo Alfa
1966年にピルゼンで設立されたアルファ劇場は、チェコ人形劇界を代表する人形劇団。トマーシュ・ドヴォジャークやイヴァン・ネスヴェダなどチェコ現代人形劇界を代表する演出家・美術家を擁し、国際的に最も著名な人形劇団の一つ。糸操り・手使いなどのチェコにおける伝統的美術や演出法に根ざしつつ、オルタナティブな演劇手法も取り入れて常にチェコ人形劇の新たな可能性を切り拓く。幼稚園児〜ヤングアダルト〜大人まで幅広い観客を対象とした数多くのレパートリーを有し、国内外の著名な人形劇フェスティバル等で受賞多数。
>公式HP
人形劇団プーク / Puppet Theatre PUK
創立1929年の現代人形劇の専門劇団。
南新宿にある常設劇場「プーク人形劇場」では、プークの人形劇はもちろん国内外の上質な人形劇をご紹介しています。
舞台人形劇を制作する「劇団プーク」
劇場の管理運営を行う「プーク人形劇場」
映像人形劇の専門チーム「スタジオ・ノーヴァ」と3つのセクションがあります。それぞれ特色あるホームページを公開中。ぜひのぞいてくださいね。
『プー吉・チビの傘踊り』
作:川尻泰司 / 演出:井上幸子
出演:市橋亜矢子 ・ 長瀬円美 ・ 長尾柚
〽︎ ハァ〜秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ アーソレソレ 〽︎
思わず踊りたくなる賑やかな秋田音頭にあわせて、プークのプー吉&チビのコンビが息ぴったりの掛け合いをお見せします。きりりとたすき掛けして、傘をくるくる。海外でもたいへん喜ばれる作品です。
『チンドン親子』
作:川尻泰司 / 演出:岡本和彦 / 出演:小立哲也
カネ太鼓を鳴らして元気に登場するチンドン親子は一見して奇妙な形態ですが、そのトリックに可笑しさがにじみ出て、大人も子供も最初はびっくり..から、だんだん笑顔に変わります。
この出し物は、プークの海外公演での「日本の祭り」の前座として、登場しましたが、その後はいろんな場面で活躍するようになりました。ちんどん屋さんも近年見かけなくなり、珍しさもあってか、この親子の愛嬌は今やプークの名物大道芸として受け継がれています。
吉澤舞子×点滅×丸茂睦 ライブペインティング
Maiko Yoshizawa x TEMMETSU / Yuka x Mutsumi Marumo Live Painting
「希望のつくり方」をテーマに置き、画面に物語性を持って岩絵具やアクリル絵の具を用いて作品を制作している。モチーフには、人の身体や器官を扱い、様々なものにメタモルフォーゼしていく様子を描くことで、身体、精神の可能性を表現する。絵画制作の他にも、パフォーマンス、舞台などのボディーペインターとしても活動中。
舞踏家・演出家
1993年土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。赤色彗星館を経てソロ。舞踏家として海外の芸術祭への参加など活動の幅は広い。ʼ16年より演劇身体表現ユニットB機関を主宰。
日本演出者協会主催 若手演出家コンクール2021優秀賞受賞。
2001年生まれ。東京出身。
中学3年生で舞踏家点滅のワークショップにて舞踏を始める。高校1年生に初の舞踏ソロ『女子高生踏む』を公演。
その後も自主企画のソロ公演や路上パフォーマンス、生バンドやDJとのセッションパフォーマンスを行う。
また師匠である点滅が主催するB機関でも踊り手として活躍している。
IrishPunkバンド「TheCherryCokes」で徳間ジャパンよりメジャーデビュー。アーティストのサポート、舞台、CM音楽、レコーディング、映画楽曲提供など様々な分野で活動。マイアミ発の船上LIVEクルーズツアーにアジア人として初参加するなど国内外で活動中
企画協力:新宿フィールドミュージアム
新宿のまちでは、多彩なイベントが日々開催され、多くの方々を楽しませています。こうしたイベントの主催者が協議会を立ち上げ、文化芸術イベントを集約・発信することにより、文化芸術の振興を図るとともに、賑わいを創出する事業が新宿フィールドミュージアムです。観て、聴いて、体験して、感じて、新宿のまちの新しい魅力を見つけませんか。たくさんのイベントをそろえて、お待ちしています。