日本とブルガリアの人形遣いたちが一緒に演劇を作り始めたら、いったい何が起きるのか？

　地理的にも文化的にも遠く離れた日本とブルガリア。そのふたつの国の人形劇団が出会い、ひとつの作品を共に創りあげる。
　このドキュメンタリーでは、人形劇団プークとブルガリア・ソフィア人形劇場が、ルイス・セプルベダの『カモメに飛ぶことを教えたドラ猫の物語』を原作に、言葉と文化の壁を越えて舞台を生み出すまでの創作の舞台裏に迫ります。
俳優たちが日本各地で、互いの母語を使って共演するその姿は、国を超えた心の交流そのもの。
　さらに、1958年から続くプークとブルガリアとの長きにわたる友情と国際交流の歩みも丁寧に描かれています。

　異なる文化が出会い、ぶつかり、響き合いながら芸術として結実する——
　本作は、芸術が持つ力と、異なる者同士が手を取り合うことの尊さを映し出す、心揺さぶる一本です。

日　時

2025年7月1日(火) 19:00上映開始 （18:30開場）

会　場

プーク人形劇場

入場料

1500円　(消費税込み) 全自由席
**お支払いは当日受付での現金精算のみとなります。現金のご準備をお願いします。

★上映終了後、映画監督：スベトローザ氏と『カモメに飛ぶことを教えたドラ猫の物語』出演者によるアフタートークあり

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お申込み・お問合せ

プーク人形劇場
tel:03-3379-0234

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『カモメに飛ぶことを教えたドラ猫の物語』プーク人形劇場公演
　6月25日〜30日　
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