カモメに飛ぶことを教えた
ドラ猫の物語
2023年 8月3日（木）〜5日（土）
3日間6ステージ（開演時間調整中）
＠ プーク人形劇場
重油まみれのカモメが命がけで産み落としたタマゴ。
その小さな命を託された黒猫ゾルバは、
大佐・秘書・博士…個性あふれる仲間とともにひな鳥に“飛ぶこと”を教えるため奮闘する。
フォルトゥナータ…“幸運な者”と名付けられたひな鳥と、港に住むドラ猫たちとの種族を越えた愛情、そして希望と旅立ちのものがたり。
人形劇団プークが長年にわたり交流を深めてきた、ブルガリア・ソフィア人形劇場との共同制作公演。文化も言語も違うふたつの国のアーティストが、想いをひとつに作り上げました。
種族の違いを超え、深い愛情と信頼で強く結ばれたカモメと猫たちの物語は、人間とはどうあるべきか、そのシンプルな答えのひとつを私たちに示しています。
たがいの母国語のまま掛け合うという演技スタイルで挑戦した２０１８年の舞台は、作品のテーマを鮮やかに際立たせ、大きな反響を呼びました。
コロナ禍で三度の延期を経ながらも、想いをつなげ続けた待望の公演です。今の時代にこそあらためて、この作品をお届けします。
ソフィア人形劇場からのメッセージ
2022年3月の『プーク人形劇場誕生50周年記念フェスティバル』に参加予定が来日かなわず、その際に送ってくれたメッセージ動画です。
会場
プーク人形劇場 渋谷区代々木2−12−3
2023年、夏
待望の再演！さらに国内３カ所のツアー公演も。
2023年
8月3日（木）〜5（土）>>プーク人形劇場（南新宿）
8月8日（火）9日（水）>>人形劇場とらまる座（東かがわ）
8月11日（金・祝）>>パティオ池鯉鮒（知立）
8月14日（月）15日（火）>>愛知県芸術劇場（名古屋）
※プーク人形劇場以外の公演については各劇場にお問い合わせください。
アートにエールを！参加作品。プークのホームページで動画公開中
出演者(予定）
マリエタ・ペトロヴァ
ルーメン・ウグリンスキィ
佐藤 達雄
小原 美紗
石田 律子
小立 哲也
ストヤン・ロヤノフ “Ya-Ya” (生演奏)
柴田 進(声の出演)
料金
（準備中）
お問い合わせ先
〒151-0053 渋谷区代々木2-12-3
TEL：03-3379-0234 FAX：03-3370-5120