Little Night Tales『ちいさな夜話』
Matija Solce/マティヤ・ソルツェ(スロヴェニア)
上演時間:約40分/対象年齢:全年齢/ HD
スロベニア人形劇界のすばらしき世界、その代表たるマティアの抱腹絶倒劇
プラハの名門DAMU(プラハ芸術アカデミー演劇学部)人形劇科を卒業し、スロヴェニア国立人形劇場のトップ俳優・演出家・音楽家として活躍するマティヤ・ソルツェは、伝統的な東欧民俗文化と現代のストリートカルチャーとをミックスした作品作りで、ヨーロッパ人形劇界の若者たちから絶大な支持を受けるアーティスト。人形劇と音楽劇が魔法のように融合し、目と耳が幸せ一杯になる舞台作りの名手です。
ヨーロッパ中の人形劇フェスティバルで33もの賞を受けたマティヤ・ソルツェのめくるめく世界をご覧ください!
◆演出・美術・出演:マティヤ・ソルツェ Matija Solce
◆対象:全年齢
◆マティヤ・ソルツェ受賞歴(抜粋)
2018 年クロアチア・リエカ人形劇祭最優秀作品賞/スロヴァキア・アンプリオン祭カバレット大賞
2017 年ブルガリア・ピエロ祭青少年観客賞/最優秀演出賞
2016 年スロヴェニア人形劇ビエンナーレ最優秀賞 / 他受賞歴多数
【メディア評】
マティヤ・ソルツェは、伝統と現代が交叉するところで、独自のしかたで伝統的作品を作り直した。ここで伝統的人形劇は、ポピュラーカルチャーと触れることによって、驚くほど新鮮な変容を遂げている。
———ゴールデンバード賞審査評
“Matija Solce creates a unique authorial speech at the crossroad of tradition and modernity,
where traditional puppet tradition highlights the surprisingly fresh transformations with touch of popular culture”
————Jury for price “Golden Bird”
ソルツェが象徴を用いるしかたは、優しく、魅力的だ。骨を人形としてつかいながら、その骨に肉付けする。もしかしたら人形はそのとき、再受肉=生まれ変わりをしているのかもしれない・・・・・・。
————シドニー・モーニングヘラルド紙
“The symbolism was as gentle as it was charming. In using bones as puppets Matija Solce was restoring flesh to them, and perhaps giving them a glimpse of reincarnation…”
——The Sydney Morning Herald
